昨夜の就寝時のお話。

久々に早く床についたところ、おたふく が

と言いながら、愛おしそうに自分のお腹をさすっていた。オレにも触らせてくれ、と言いながら、背中側から手をお腹に回すような格好でお腹をさすってみたが…

全く感じなかった。

おたふく には、これは奥さんの特権だ、とか言われ、触る位置はこの辺だよ、などと指示されても残念ながら、感じることができなかった。

旦那さんは胎動をなかなか感じることができない、というような雑誌の記事を読んだことがあったので、心の中では時期尚早か、と半ば諦めかけていた。それでも、お腹を包むように優しく手を置いたままにし、お腹を温めるようにしていた。

二人の間に暫く沈黙の時間が流れた。

と、その時!!

ピ、ピクッ…

と、かすかに指先に感じる感覚があり、その瞬間、

と言ったら、おたふく もほぼ同時に、同じことを言った。これが胎動なんだぁ…

すごーく静かな環境の中で、指先に全神経を集中させないと感じることができないほど微かな反応だけど、赤ちゃんからの大きなサイン。おたふく は自分のお腹の中に赤ちゃんがいるので、もう少し大きな感覚で感じているらしいけど。

自分も胎動を感じ、赤ちゃんの存在が一層身近に感じた昨夜の出来事でした v(*^_^*)v

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