先月予定されていた 2 度目のヒブ（Hib）接種 が延期になったため、今日が 2 度目の接種になりました。残すはあと 1 回。これは 1 年後に接種なので、来年ですね。

まぁ、毎度毎度のことですが、注射の際には大泣きする ポニョ です。今日なんて殊更ひどく、

病院着くなり大号泣

だったそうです。何か感じるんですかね、雰囲気的に!?

そして、接種の待ち時間の間に一旦泣き止んだものの、再び泣き始めました… 問診の時点で。はい、いつも通りのパターンね。。。で、注射が腕に刺さると

またしても大号泣!!

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今日は虫の居所が悪かったのか、注射を打ち終わって、会計を済ませてもブーブーと泣いていた ポニョ。ベビーカーに乗せることもできず、ポニョ を片手で抱っこし、もう片方の手に荷物を持ちながら、ベビーカーを引いて実家まで徒歩で帰る羽目になった おたふく。この炎天下の中、大変ご苦労様です。

病院の前にはタクシーも止まってるでしょうから、乗れば良いのに… と、一連の話を聞いて思った ひょっとこ でした。だって、親の気力・体力が消耗すると、育児に支障を来すじゃない!? だから、できるだけ消耗しないように心掛けた方が良いと思うのです。

今日は 2 度目のヒブ（Hib）の予定でしたが、延期になりました。
というのも、ポニョ が 38 度を超える高熱を出したからです。

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朝起きたときから機嫌が悪く、抱っこしていても体に熱が籠もったような感じだった ポニョ。昨夜、蒸し暑くて寝苦しかったのか… ぐらいに、軽ーく考えていました。ところが、15 時前に おたふく から携帯に入ったメールには、

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ポニョ、38 度を超える熱です (>_< )
もちろん、注射は延期。今、お薬待ちです
—

と書かれていました（体温が 37.5 度以上の場合、お注射できないそうです）。

しかし、運悪く 14 時からスタートした打ち合わせが 16 時半過ぎまで続いていましたので、16 時過ぎに入っていた次のメールと合わせて確認しました。

—
家に帰って熱をはかると、37.7 度でした (^_^)
暑くて体に熱がこもってたのかな…(^^ゞ
—

自席に戻ってきて、これらのメッセージを見たときには非常に焦りました。熱が下がったとはいえ、1 歳にも満たない子が 38 度近い熱を出しているなんて… かわいそうにぃー。

17 時から別の打ち合わせがあったので、隙間を縫って、おたふく に電話して、ポニョ の様子を聞いたところ、

元気やで…

とのこと。

あれ??? ちょっと拍子抜け… いや、良いことなんですが。

病院での診察は、2, 3 日して湿疹が出てきたら 突発性発疹 だということでした。こまめな水分補給と安静にしておくようにアドバイスされたものの、おたふく の話を聞いていると（言葉は悪いですが、）突発性発疹なんて大半の赤ちゃんが経験するもので、大した病気じゃない、ぐらいのスタンスの診察だったみたいです。

こちらとしては、我が子が初めて高熱を発して心配なのにね。突発性発疹という診察結果も、しばらく時間が経ってから湿疹が出てから診察結果確定なわけで、その湿疹が出てない段階では、違う病気の可能性も視野に入れて診察して欲しいもんだと思いました。特に、まだまだ新型インフルエンザ感染のニュースが絶えない昨今では…

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夕方からの打ち合わせも長時間にわたって行われ、退社できたのは 21 時頃です。ポニョ が高熱を発して体調を崩したのは、生まれてから始めてのことなので、おたふく も色々と心配しているだろうと思うと、こんなときぐらいは早く帰宅したかったのですが、今日はタイミングが悪かったです、本当に。

自宅マンションまで戻ってきても、すぐには自宅には戻れず、理事会に出ていました。実は、理事長を務めていますので、毎月一回の理事会には出ないといけません。通常であれば、20 時から始まって 1 時間程度で終わっている理事会も、来月が総会ということもあって、上程する議案の精査に時間がかかり、結局、22 時半近くまでやっていました (__;) 今日、トータルで何時間打ち合わせしていたことか… ふーっ。

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こうして、やっと帰宅した パパ です。
手洗い、うがい、着替えを済ませ、おたふく と ポニョ が寝る寝室を覗くと、クーラーが効いた部屋で二人は横になっていました。退社してから以降、おたふく から携帯へのメールも無かったので、恐らく状況には大きな変化は無いのだろうと類推し、そのまま そっと ドアを閉じました。

しばらくすると、おたふく が起きてきたので、ポニョ の様子をヒアリングしましたが、熱は高いものの元気いっぱいらしく、普段通りよく遊んでいたとのこと。ただ、心配なのは熱が高止まりしている状態が続いていることです。ポニョ が水分をあまり摂らないので、汗が出ない… だから、熱も下がらないという悪循環に陥ってるのかもしれません。

早く全快してね!!

4 月に申し込んでから待つこと 2 ヶ月半… やっと ポニョ もヒブ（Hib）の接種ができました。

掛かり付けの小児科では、ワクチンが月に 3 本しか入ってこず、ヒブ（Hib）に関しては月に 10 本入ってくる県立の総合病院で接種です。予め日時予約をしていたので、その時間の少し前に到着した おたふく と ポニョ。

しかし、待たされること 40 分!!

何のための予約なんだか… (｀_´) 大病院はこれだから嫌だよ、本当に…

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ポニョ ですか???

そりゃ、もちろん今日も泣いたそうですよ… 注射以前に。お口の検査で大号泣!! (__;)

普段からオモチャ等を口に入れて遊ぶことが無い ポニョ。口に入れるのは歯が生えてきて痒いのか、指しゃぶりをするぐらい… そのため、口の中に異物が入ることに抵抗があるのかもしれませんね。

まぁ、何はさておき、1 回目のヒブ（Hib）の接種が出来ました。次回は 7 月下旬です。

先週、ヒブ（Hib）ワクチンが人気だ というエントリーを投稿しました。

我が家でも接種しようと思って、今週に入ってから、かかりつけの小児科に問い合わせの電話をかけてみました。BCG や 三種混合 とか打ってる例のあそこです。返答は

半年後（10 月）

とのこと。。。

やはり、診療所と病院では入ってくる本数が違うのかもしれないと思って、他の小児科や県立の病院にも問い合わせてみました。いずれも初診に来てもらわないと時期は返答できない、という回答だったらしく、我が家では県立病院の小児科での接種を念頭に、まずは初診に行くことにしました。

で、今日、行ってきたわけですが、さすがに大病院は待ち時間が異常に長く… 待ち時間は 2 時間近く、診察はたったの 5 分。結果、最短で 6 月下旬ということです。

大病院でも思うようにワクチンは入手できておらず、待ちが出来ていることには変わりがありませんでした。淡路島や神戸の方では感染した赤ちゃんも複数いるらしいので、一日も早く接種させたいところです。

昨年末より任意で接種可能になったヒブ（Hib）ワクチン。おたふく と話していて、その話になりました。ポニョ にも接種させたい、と。もちろん、断る理由はないので、どうぞどうぞ、と。しかし、巷ではけっこう人気のようです。

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【こども】細菌性髄膜炎　ヒブワクチンが足りない

乳幼児が感染しやすく、かかったら重い後遺症が出たり、亡くなったりすることもある細菌性髄膜炎。この原因菌の中で最も多い「Ｈｉｂ（ヒブ）（ヘモフィルス・インフルエンザ菌ｂ型）」に対するワクチンが昨年末、日本でも世界から１０年遅れでようやく発売された。ところが、ワクチン不足で予約すらできなかったり、接種まで１年も待たされたりするというケースも起きている。（武部由香里）

「かかったら高い確率で重症化し、亡くなってしまうこともあります。ワクチンで予防できるので、受けてほしいですね」

大阪市の中野こども病院の予防接種外来担当医は、他の予防接種に訪れた子供の親に、ヒブワクチンについて丁寧に説明をしている。生後２カ月から５歳未満が対象だが任意接種のため有料で、接種するかどうかは親の判断次第だ。

副院長の圀府寺美（こうでらうらら）医師は「重症化するまでの時間が早いため、初期治療が大事で、救急でも非常に重要な病気として位置づけています。ワクチンで予防できるのに品薄で打てないことは非常に残念です」と話す。

ワクチン不足の原因は単純で、需要に供給が追いついていないため。ヒブワクチンを輸入し、日本で販売している第一三共は「任意接種なので、絶対数が分からない。２月からは需要が供給を上回り、すべての発注には応えられなくなった」（広報）。現在はワクチンの割り当てを病院には１カ月１０人分、診療所には３人分としている。

兵庫県に住む２歳児の母親は、今月初めにかかりつけ医に予約したら１年待ちで、多くの病院に問い合わせ、ようやく自宅から２時間かかる京都府内の病院で４月中旬に予約が取れた。しかし「入荷の状況によっては接種日が延びることもある」と言われたという。

一方、細菌性髄膜炎のもう一つの大きな原因菌の肺炎球菌に対して２歳未満にも接種可能なワクチン（小児用７価ワクチン）は、治験が終了し承認申請されているが、承認はまだだ。

こうした状況に対して、「細菌性髄膜炎から子どもたちを守る会」代表の田中美紀さんは「一刻も早く、ワクチンを子供たち全員に打てるよう、定期接種化してほしい。ワクチンさえ打てば、救われる子がいます。子供たちを守るワクチンや薬があっても、私たちのもとに届かないことは問題だと思います」と訴える。

田中さんの長男（５）は、５カ月の時に肺炎球菌が原因の細菌性髄膜炎にかかり、水頭症、てんかん、肢体不自由、難聴の後遺症が出た。まだ首はしっかりとは据わらないが、声を出しておしゃべりに参加したり、名前を呼ばれてほほ笑んだり。保育園にも通っている。

同会では今、ヒブワクチンの早期定期接種化、肺炎球菌ワクチンの早期承認を求める署名活動を行っている。

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「細菌性髄膜炎から子どもたちを守る会」への問い合わせ、署名は同会（ｈｔｔｐ／／ｚｕｉｍａｋｕｅｎ．ｎｅｔ）。

転載元 ： MSN 産経ニュース　2009年3月11日08時09分

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任意接種なので、もちろん親の判断ですが、もし仮に細菌性髄膜炎にかかってしまって後々後悔するぐらいなら、接種させたいと思います。

でも、予約だけで 1 年待ちなんてあり得んよなー… こちらに理想的な接種計画が載っていますが… そもそも、ワクチンの在庫があってこそ、なので、その点を解決してもらわなければ先に進みません。