5月
15 日
2009年
[ 投稿時刻 ] 23:14 | [ 投稿者 ] ひょっとこ
今日は ポリオ の予防接種日でした。市から指定の日なので、天候が良くて助かりました。
ポリオ は唯一の飲む予防接種 なので、これまで予防接種でことごとく大泣きしてきている ポニョ でも、さすがに大丈夫だろうと両親は思っていました。
しかし!!
今回も問診時点で大泣きしてしまった ポニョ!! おたふく からの報告によると、周りの赤ちゃんは誰一人泣いていなかったらしく、ポニョ の泣き声だけが会場にこだましていたのだとか… 誰に似たのか、泣き虫でヘタレで内弁慶な ポニョ さんです。。。なぁ、おたふく!!
4月
17 日
2009年
[ 投稿時刻 ] 23:27 | [ 投稿者 ] おたふく
先日読んだ夕刊記事より転載します。
長引く大人のせき、3割は百日ぜき 乳児にうつすと危険
長引くせきに悩む大人の3割が、実は百日ぜきであることが厚生労働省研究班の調査で分かった。百日ぜきは乳児にとって命にかかわる病気だが、大人は症状がごく軽い。気付かず赤ちゃんにうつす例も報告されている。患者は春から初夏に多い。研究班は「これからが流行の季節。せきが続く時は受診を」と呼びかける。
国立感染症研究所(感染研)細菌第2部の蒲地一成室長らは07年7月~08年12月の1年半の間、福岡、名古屋、東京、神奈川の4医療機関で、せきが2週間以上続く20歳以上の患者計267人の鼻の粘膜を調べた。その結果、29%にあたる77人から百日ぜき菌の遺伝子が見つかった。
日本ではここ数年、大人の百日ぜき患者の報告が急増している。感染研感染症情報センターによると、全国から抽出された約3千の小児科医療機関から届いた患者報告は、08年が6749人で、このうち内科も併設している小児医療機関で診た成人患者が3分の1を占めた。今回の調査結果は「単なるせき」と見過ごされ、統計に表れてこない潜在患者が多数いることを示している。
予防接種は生後3カ月になるまでできない。研究班によると、今年2月、新生児集中治療室で人工呼吸を約10日間続けてようやく生命の危機を免れた乳児が2人相次いだ。いずれも家族から感染したらしい。
百日ぜきは抗菌薬が効く。赤ちゃんにうつさないためには、早めの治療が重要だ。感染研細菌第2部の荒川宜親部長は「医師は大人の百日ぜきを念頭において診察する必要がある」と話す。研究班は23日から東京・新宿で始まる日本感染症学会で報告する。(編集委員・中村通子)
◇
[ キーワード ] 百日咳
咳やくしゃみのしぶきでうつる。子供の典型的な症状は、風邪のような症状で始まり、普通の咳止め薬では止まらない激しい咳が数週間続く。
大人の百日ぜきは先進国に共通の問題で、米国では06年から11~13歳での追加予防接種を推奨している。日本では、11歳で接種するジフテリア・破傷風2種混合ワクチンに百日ぜきワクチンを加えた場合の効果と安全性を調べる研究班が昨年発足した。
転載元 : 朝日新聞 2009年4月15日
百日咳って、春から初夏に多いんですね。意外でした。今回、この記事を読んだ後、少し気になったので大人の百日咳について検索してみました。すると、2009 年は百日咳が流行するのではないか、という記事がヒットしました。そんなことなら、国として
もっと啓蒙活動しなさい!!
と思う次第です。
本日、ポニョ は I 期の三種混合の予防接種を無事に終えました(えぇ、もちのろん、今回も大泣きだったそうです。注射針が刺さる前の問診の段階から…)。気候が良くなり、赤ちゃんを連れて外出や散歩するにも最適なシーズンです。人混みの中に行く機会も増えるでしょうから、まだ三種混合予防接種が終わっていない乳幼児をお持ちの方は、くれぐれもご注意ください。
4月
10 日
2009年
[ 投稿時刻 ] 23:43 | [ 投稿者 ] おたふく
先週、ヒブ(Hib)ワクチンが人気だ というエントリーを投稿しました。
我が家でも接種しようと思って、今週に入ってから、かかりつけの小児科に問い合わせの電話をかけてみました。BCG や 三種混合 とか打ってる例のあそこです。返答は
半年後(10 月)
とのこと。。。
やはり、診療所と病院では入ってくる本数が違うのかもしれないと思って、他の小児科や県立の病院にも問い合わせてみました。いずれも初診に来てもらわないと時期は返答できない、という回答だったらしく、我が家では県立病院の小児科での接種を念頭に、まずは初診に行くことにしました。
で、今日、行ってきたわけですが、さすがに大病院は待ち時間が異常に長く… 待ち時間は 2 時間近く、診察はたったの 5 分。結果、最短で 6 月下旬ということです。
大病院でも思うようにワクチンは入手できておらず、待ちが出来ていることには変わりがありませんでした。淡路島や神戸の方では感染した赤ちゃんも複数いるらしいので、一日も早く接種させたいところです。
2月
04 日
2009年
[ 投稿時刻 ] 22:42 | [ 投稿者 ] ひょっとこ
今日は昼から三種混合の予防接種(一回目)に行ってきた ポニョ です。
昨年暮れの BCG の時 と同じ病院です。例の先生(割と年配の小太り女医)のところです。
少しは成長したのか、注射自体では ポニョ はあまり泣かなかったそうです。BCG みたいにグリグリと押しつける注射ではなく、チクッとするだけだったからかな… でも、前回同様、口を開かれたら大泣きしたようです。。。雰囲気なのかな。もぅ、ヘタレなんだから!!
注射する前に、ポニョ の腕からの出血を見て、ギョッ とした おたふく。よーく見ると、BCG の瘡蓋が取れていたのだとか… 先生がアルコール脱脂綿でキツくこすったんかな!? っていうか…
何さらしとんねん!!
と、ワシなら言うよ。現場にいたら。
お風呂に入るときには、注射痕はソフトタッチで洗い、決してゴシゴシは洗いません。肌着を着させるときや脱がせるときも ポニョ が痛くないように注射痕は出来るだけ触らずに気を遣っているのに… 何を無神経に瘡蓋剥がして、流血までさしとんのよ!! ほんまに大丈夫かなー、あの小児科。。。ちょっと心配になってきたなー。
えっ、過保護でしょうか???(笑)
ちなみに、今回の三種混合予防接種は ポニョ 一人だったため、またしても近い月齢の赤ちゃんとの交流並びにママ友ゲットが成功しなかった おたふく… 1 時間弱でで帰宅していたようです。
12月
24 日
2008年
[ 投稿時刻 ] 23:41 | [ 投稿者 ] ひょっとこ
さて、クリスマス・イヴの我が家のメインイベントはというと…
ポニョ の BCG の注射 でした!!
なにも、こんな日にせんでも… とも思うのですが、小児科が毎週水曜日しか BCG をやっていないらしく、完全予約制だったもので。どうしても年内にしておきたかったもので、ポニョ が初めて過ごすクリスマス・イヴ になってしまったわけです。
予約していた時間帯に ポニョ を含めて 3 人の赤ちゃんが待機していました。ポニョ 以外は男の子で、順番は ポニョ が最後でした。問診票に記入後、しばらく待たされ、カーテンの仕切りの先にある処置質に順番に呼ばれていきます。
待合い時、この先に起こる惨事を知らずに おたふく に抱かれて眠る ポニョ です… ふふっ。。。
先に呼ばれた坊ちゃんは二人とも号泣して戻ってきました。その号泣ですら起きない ポニョ。
おっと、大物か、それとも鈍感なのか、注射終わっても寝たまま戻ってくるのではないかと、親としても(ブログのネタにもなるし♪)期待感満々で、頼もしそうな我が子を送り出しましたら…
すぐに、
ふぎゃ、ふぎゃーっ!!
と隣から泣き声が… なんでも、注射の前に口内検査で あーん されただけで泣いたそうです。
そして、その後に
ふっ、ふっ、ふんぎょーーーっ!!
ぎゃーーーーーっ!!
という大絶叫が… (^_^;)
三人の中で間違いなく一番泣き声が大きく、先に終わった二人の坊ちゃんの親御さんにも笑われてしまいました… すんません。お騒がせしまして。もー、ヘタレ なんだから… (。-_-。)
戻ってきた ポニョ の左腕には 2 つの注射痕が くっきり。
なんでも、先生(割と年配の小太りの女医さん)が
「BCG はねー、こういうスタンプみたいなのに薬液つけてねー、力一杯押すのよ…」
と言いながら、ほぼ全体重を ポニョ の細腕にかけるように注射を押し込んだのだそうだ。。。
おたふく 曰く、多分、旦那さんやったら見てられへんで… と。そりゃ泣くわな…
そして、その先生は続けて、
「BCG はねー、端っこが押せないこともあるからね。ちょっと見せてみて。あっ、ちゃんと押せてるわ♪ でも、少し血が出過ぎかも… まぁ、血が出るぐらいが ちゃんと 押せてる証拠だから気にせんといてねー」
と言ったそうな。
ほんまに大丈夫か、その医者!!
一応、注射痕は大丈夫そうですが…
とまぁ、こんな感じで ポニョ が初めて過ごすクリスマス・イヴは更けていったわけです。深層心理で クリスマス・イヴ には(BCG 注射の)恐怖心が植え付けられ、それを パパ と ママ が優しく癒してくれたとインプットされれば、
クリスマス・イヴは家族と過ごす日
と認識してくれるのではないかと期待してみたり。。。ダメよ、クリスマス・イヴに不純異性交遊は我が家では認めませんからねっ!!笑