親として…
[ 投稿時刻 ] 23:07 | [ 投稿者 ] ひょっとこ
マーケティング関連の公開講演会があり、今日は母校(本校舎)に行ってきました。これも仕事の一環です。自分がプランニングをしていく上で、モノの見方、考え方が広がる良い話が聞けました。
久し振りに本校舎に行ってみると、やはり懐かしいもんです。キリスト教系の大学だったので、このシーズンになると礼拝等が盛んに行われていましたっけ… 敷地内では、既にクリスマスツリーが点灯していました。
携帯のカメラで撮影したので、画像が不鮮明で分かりづらいですが、真ん中はシンボルの時計台。その両脇にあるのがクリスマスツリーです。手前の暗がりは芝生の広場です。
在学当時は冬になると当たり前の光景でしたが、卒業してみると趣きがあって、なかなか良いですね。
ただ、自分が第一志望として進んだ大学ではなかった上、特に学問的な興味があって進んだ学部というわけでもなかったので、前半はほとんど授業にも出ず、漫然と学生生活を送っていました。後半には仲間に恵まれて、有意義な時間を過ごせたとは思いますが…
今になって振り返ると もったいない もんです。当時は、親の脛をかじって大学に通わせてもらっていたので、その有り難みが分かりませんでした。しかも、当時は、一旦社会に出てから再びこの学校の社会人大学院に入るとは夢にも思っていませんでした。
そして、今日、この写真を撮りながら、、、「オレ、この大学出て良かったわ…」と思う自分がいました。
親として、子供への教育機会を奪うことは避けたいと思います。子供が望む教育機会を与えてあげたいな、とは思います。子供が大学生になる頃には、大学全入時代も突き抜けて、大学も淘汰されて、需要と供給のバランスが均衡しているのかな…??? どんな社会になっているのかは分かりませんが、親としては、子供に大学には行って欲しいというのが本音です。ただ、こればかりは、本人の意志と努力次第の部分もありますが、親としてレールを引くことも必要かな、とも思います。
例えば、歩けるようになったら、シーズンごとに大学のキャンパスに連れて行き、芝生で遊ばせる。ピクニック気分でお弁当を持って行って、芝生で食べる。その後、学内を散策する。こういった体験の積み重ねが原体験となって、ポニョ の中での憧憬となっていけば… 親としては、子供を上手く導けるのかな、と。。。
そんなに上手いこといけば良いんだけど…
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