黒サンタに昨日買ってもらった ハローキティ　うたえるキーボード をリビングで開封し、組み立てました。もちろん、キーボード本体だけを床に置いて弾けるのですが、本体の底面に足をセットすることができたので、足をセットして、ポニョ には立って遊んでもらおうと思いました。

で、組み立て作業が終わって、適当に鍵盤を押して雑音を奏でたり、自動演奏される曲を何曲か鳴らしていると、こちらの目論見通り、ポニョ が興味津々の表情で近寄ってきました。ちょうど、キッチンにいた おたふく が、

なんか弾いてあげたら!?

と言ってきました。

おぅ。で、どこが ド なん!?

と聞き返すと、

マジ!? ウソでしょ…

と絶句された後、おたふく に大爆笑されました。

おたふく 曰く、何でも器用にこなすので、当然音楽もそれなりにできるんだろうと思っていたらしく（それは、アナタの勝手な思い込みってもんです、と声を大にして言いたい…）、簡単な楽譜ぐらい読めて、まともな曲を一曲ぐらいは弾けるのだろう期待していたそうです。

すまんね。オレの歩んできた半生には、音楽への関わりが密ではなかったもので(__;) 入試科目ではなかったのはもちろん、高校では美術と音楽が選択科目だったので、迷わず美術を選択しましたし…

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おたふく はというと、見事に弾くのですよね… こちらに言うだけあって。く、くやしい…(;.;)
ポニョ はというと、おたふく がキーボードから奏でる音楽を聴きながら、体を揺すったり、嬉しそうに笑ったり、キーボードに興味を持って触ろうとしたり… どうやら音楽が好きそうです。

これではいけないと思って、おたふく から ド の位置を教えてもらいました。

ここにシール貼ってもエェか!?

と聞くと、あっさりと却下されました。自分のためというより、ポニョ にとっても良いと思うのよね。ド の位置が早くから理解のレベルを超えて、イメージ・体感として分かるというのは。しかし、ド の位置さえ分かれば、こちらにだって弾ける曲ぐらいあるさ。というわけで、ポニョ のために一曲披露しました。

チャルメラ♪(*^｡^*)

ポニョ はというと、全く体を揺するわけでも、楽しそうに笑うでもなく… じーっと（冷たい目で）パパを見つめていました。。。

いやぁぁぁぁぁ、そんな目で見ないでぇぇぇ!!