Posts tagged: 世間のニュース

7月 02 2010年

子供へのITリテラシー教育の必要性を考える

[ 投稿時刻 ] 22:35 | [ 投稿者 ] ひょっとこ 

昼間、twitter にもポストしたんですが、こんなモノが出てくると、子供への IT リテラシー教育の必要性を強く感じます。既に、生まれた頃からデジタル機器に囲まれた中で生活してきた デジタルネイティブ と言われる世代が社会に出てきています。年代で言うと、1990年以降に生まれた世代でしょうか。この先、デジタルネイティブ化はますます進み、それに伴って親も子も IT リテラシーを高めていかなければいけませんね… 子供の IT 機器の利用に関して、ある時点までは親の監視下に置いておくことはできます。問題は、子供が子供のコミュニティに入って親の監視下から離れた後に IT 機器のネガティブな面に晒された時だと思います。常日頃から、何でも相談できるような親子関係をリアルに作っておくことが必要ですね。


東芝とインテル、子どもの学習に適した教育用タブレット PC を発表

東芝とインテルは、児童や生徒の学習に適した教育用タブレット PC を共同で商品化し、東芝から発売すると発表した。

東芝から発売される CM1

東芝が発売する教育用タブレット PC 「 CM1 」はペン入力が可能な10.1型感圧式タッチスクリーン液晶を搭載し、重さは1.8キロ。モニター部分は180度回転する。無線 LAN 、回転式 Web カメラ、マイク、取っ手などを装備する。机での手書き入力や学校内での持ち運びを意識した装備、デザインになっている。

東芝 CM1 の利用イメージ

両社は、今後共同で小・中学校などの教育現場における ICT を活用した教育の推進をバックアップするとのこと。インテルが今後展開する教員向け教育支援プログラム「インテル Teach 」や公立小学校で児童1人1台のパソコンを国語や算数などの普通授業に取り入れるといった様々な実証実験にこの製品を活用していくという。

転載元 : japan.internet.com 2010年7月2日 10:30


子供の将来、デジタル機器は今よりも遙かに発達して、もっと身近なモノになっていると思います。技術発展に背を向けることで、デジタル機器に苦手意識を持ってしまうとデジタルデバイドの原因になってしまいます。情報格差は機会損失にもつながるでしょうし、待遇や貧富の差を生む原因にもなりかねません。負の連鎖を生むことに繋がると思うので、一線を引かせるところは一線を引かせつつも、きちんと取り組むことが必要だと思っています。

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7月 01 2010年

待機児童は相変わらず増加傾向

[ 投稿時刻 ] 23:33 | [ 投稿者 ] ひょっとこ 

ん-、子供手当てよりも有効な育児支援ってあるような気がします。待機児童を減らすためには、需給バランスが崩れている地域に保育所を作るべきだと思います。土地の確保、人の確保、お金の確保が必要だと思いますが、国が主導して進めるか、公立と同等のサービス水準を確保できる民間に委託して進めるかしかないんじゃないでしょうか。


待機児童、止まらぬ増加…首都圏や政令市調査

保育所に入れず入所待ちをする待機児童が今年度(4月1日時点)、首都圏や政令市などで、不況で急増した昨年度よりさらに増えたことが読売新聞の調査でわかった。

各自治体は定員を拡大しているが、需要の増加に追いついていない。

調査対象は、東京都と神奈川、千葉、埼玉県の全市区町村と全国の政令市に、厚生労働省の集計で昨年4月の待機児童が全国50位以内だった市を加えた。この239市区町村の今年4月1日時点の待機児童は計2万1640人で、昨年度より1121人、5・5%増えた。

昨年度はこの地域で全国の待機児童数(2万5384人)の約8割を占め、今年度も全国的に深刻な状況が続いていると言えそうだ。

特に首都圏は昨年度より8・9%増え、最多の横浜市は20・3%増で1552人。2位の川崎市は50・9%増の1076人で、神奈川県全体で26・9%も増えた。地方でも、広島市が昨年度の2・4倍の220人に急増。札幌市も2・1倍の840人、浜松市は1・9倍の253人に。

各市の担当者は「不況の影響で就労希望者が予想以上に増えた」としている。ただ、全体の増加率は昨年度に比べ縮小し、対策が軌道に乗った自治体も。大阪市では昨年度より約400人待機児童が減った。

各党は参院選の公約で「待機児童の解消」を掲げている。日本総合研究所の池本美香・主任研究員は「国は保育所整備の財源確保が急務だ」と指摘する。

転載元 : 読売新聞 2010年7月1日03時04分


少し調べてみると、10 年前の日本総研のレポート「「待機児童問題」の解消は、認可保育園の大幅拡充で」が見つかりました。10 年以上も前から指摘され続けている問題にも関わらず、行政は有効な解決策を提示できていません。そういえば、安倍元首相が言ってた 教育バウチャー制 の導入ってどうなった!?

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6月 29 2010年

幼保一体化推進に向けて

[ 投稿時刻 ] 23:43 | [ 投稿者 ] ひょっとこ 

先日書いた 子供手当てに関するエントリーのコメント でも触れましたが、認定こども園制度創設に向け、着実に事務方は話を進めているようです。もちろん、この制度によって待機児童が減るのであれば、それは喜ばしいことだと思います。が、ただでさえ大変そうな保育の現場。赤ちゃん、子供好きだけでは勤まるお仕事ではない、と ポニョ を保育園に送っていく度に思います。制度は出来ても、問題は現場が対応することができるのかだと思います… 待機児童を受け入れるために施設のキャパを増やしたら、当然、一人当たりの保育・教育の質は低下(一人当たりの保育・育児面積も当然減少)します。結果ありきではなく、行政として

子供にとって最も望ましい環境

を提供してあげることを念頭に議論を進めて欲しいものです。


幼稚園教諭と保育士、資格統合へ=13年度の「こども園」創設に併せ-政府検討

政府が、幼保一体化を推進するため、2013年度をめどに幼稚園教諭と保育士資格の統合を検討していることが28日、分かった。幼稚園と保育所の機能を兼ね備え、親の就労状況に関係なく子どもを預けられる「こども園」制度の創設に併せて実施する考え。現状では新資格を創設する案などが浮上している。政府は教職員免許法や児童福祉法を改正する方針だ。

現在、幼稚園は幼児教育を重視する教育施設、保育所は共働き世帯の子を受け入れる児童福祉施設と位置付けられ、教職員の資格も別々になっている。ただ、保育所でも3~6歳児に対して幼児教育を行っており、教育面で両施設の区別はなくなりつつある。

具体的な資格統合に際しては、両方の資質を兼ね備えた「こども士」といった新資格を創設する案がある。また、幼稚園教諭と保育士の資格を残したまま、取得カリキュラムを共通化する考え方もある。現行だと、幼稚園教諭には一種、二種などがあり、二種の場合は短大などで62単位以上の取得が必要。一方、保育士は68単位以上取得することが条件となる。一部の短大では両方の資格を取得できるカリキュラムを編成しているが、学生の負担感は大きかった。このため、カリキュラムの共通化で、より資格を取りやすくする。

転載元 : 時事ドットコム 2010年6月28日(月) 15時12分配信


ちなみに、兵庫県下の認定こども園の施設数は 31(2010年4月1日現在)。自分が住んでいる市はゼロです… 頑張れ!!

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6月 23 2010年

ハーバード大卒の某氏が持つ子育て観

[ 投稿時刻 ] 23:22 | [ 投稿者 ] ひょっとこ 

ハーバード大卒の某氏が持つ子育て観。良いこと書くねー、って話です。

僕、「パパも手伝っているんですね」って言われるのはすごくむかつくんですよ。
「手伝ってねぇよ!やってるから!」って。2人でやっているのであって、どっちか一方がやることじゃないし。

育児は夫婦どちらかの負担が増えることには反対です。だから、ボクも出来る限りのことはする、しているつもりです。その点では上の言葉は理解できます。しかし、なるほど、確かにそうなのかもしれない、と思うこともあります。それは、以前、おたふく に怒られたことなんですが…
家事や育児でテンぱパってるシーンで、「手伝おうか!?」という台詞を使っていると指摘をされ、「手伝う」というスタンスというか姿勢がムカつく… と。いや、それは言葉の文(あや)であって、指摘されるまで「手伝おう」という言葉が相手に悪印象を与えているなんて全く思いもしなかったし、そのテンパっている状況を回避するためにベストなワード(主体的にサポートする姿勢を見せているわけだし)だと信じて止まなかったけど… 違うらしいですね。。。気を付けよう、と。

一生懸命育児ができるのは本当に限られた数年なんだよね。だから全力投球でやらないともったいないですよ。毎日がもう決勝戦です

いや、本当にそう思います。
最近は特に、日々の成長が本当に楽しい毎日。平日はどうしても触れ合える時間は少ないけれど、その中でもできるだけコミュニケーションを図ろうとしています。週末は一緒に散歩に行ったり、公園に行ったり、お昼寝したり…笑 梅雨に入って週末に出掛けられないと、お家の中が公園になってます。ポニョ を追いかけ回しています。下の階のご家族様、どうもすみません。

子育ては人生の遊園地だと思うんです。パパが楽しむ遊園地。
ま、だいたい乗り物になっているのはパパなんだけどね!ジェットコースターもティーカップもパパがやっているので、息子よりはるかに早い段階で目が回りますけど。


確かに!! パパ は乗り物です。お腹に乗られたり、背中に乗られてます。ポニョ の笑顔が見たいからー♪

で、これは誰の言葉かと言いますと、パトリックハーランです。いわゆる、パックン。パックンマックンのパックン(外人の方)。lifedoor ってサイトに掲載されていました。全文はそちらをご参照ください。

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6月 22 2010年

別に ポニョ をハーバードに入れたいわけではないが…

[ 投稿時刻 ] 23:10 | [ 投稿者 ] ひょっとこ 

Yahoo!ニュースに掲載されていた AERA の記事です。

最後の一文にある、

私のした教育は、この子にとって日常であり、自然であり、何のストレスもなかったということだから。

という言葉は良いですね。とても参考になります。


娘はハーバード 母の「千冊読破」教育
──「早期教育効果は小学生で消える」(本誌4月26日号)を読み、「うちの子育てが参考になれば」と投書を寄せた、若菜さん一家。
早くから英語を教えたわけでも、特別な家庭教師をつけたわけでもない。子どもの自発性を最大限尊重する幼児期の家庭教育とは──。──

埼玉県蕨市出身の若菜友子さん(22)は、この夏から米ハーバード大大学院に入学、教育学を学ぶ予定だ。ハーバードだけでなく、ペンシルベニア大、英オックスフォード大、ケンブリッジ大などからも入学許可を得た。
お茶の水女子大附属高校在学中に、オクラホマ州の高校に交換留学したのを契機に、高校卒業後はそのままアーカンソー大学に進学、心理学を学んだ。将来は、「英語を母国語としない学生向けの英語教育カリキュラムの作成などにかかわりたい」(友子さん)という。
友子さんは帰国子女ではなく、ネイティブスピーカーでもない。小6まで本格的に英語を勉強したことはなく、セサミストリートのビデオを見て楽しんでいた程度だ。印刷会社に勤める父・啓一さん(53)、専業主婦だった母・幸枝さん(49)ともに海外生活経験は皆無だ。

■絵本を月20冊借りる
0歳からの英語教育や、フラッシュカードを使った知能開発など、いわゆる「早期教育」とは無縁だった。幸枝さんは、家では英語はおろか、ひらがなさえも教えたことはない。
幸枝さんが重視したのは、「五感を使って親子で楽しむこと」。童謡の本があれば、一緒に歌うだけでなく、歌に合わせてピアノの鍵盤を叩き、挿絵にすべて色を塗った。一緒にスーパーに買い物に出かけるときは、道すがら、「昨日と違うもの」を見つける「今日探し」に親子で熱中した。具体的なモノの名前を覚えさせるよりも、名もない雑草のような、幼い友子さんの目に映る「新しい世界」を大切にした。
「ただ娘と一緒に遊ぶことが目的でした。私自身が、非常に楽しかったんです」(幸枝さん)
2歳になると、近所の図書館で月20冊の貸し出し限度いっぱいの絵本を借りてきて、読み聞かせをした。お気に入りは谷川俊太郎の詩をもとにした絵本『もこ もこもこ』(文研出版)。文字を追うだけではなく、登場人物になりきって、二人で歌い、体を使って演技した。
新しく生まれた弟に、幸枝さんの手がかかるようになったこともあり、幼稚園でひらがなを習った友子さんは、年長組から一人で絵本を読むようになった。埼玉大教育学部附属小学校に入学後は、講談社の「青い鳥文庫」などを次々と読破していった。
小学校時代の得意科目は国語。小3で「小説」を書き、自作の連載マンガをノート30冊分も描きためた。おとなしい性格だったが友達は多く、クラス文集の表紙を担当するなど、自分に与えられた役割をきっちりこなすタイプの児童だったようだ。

■「勉強しなさい」はなし
英語の勉強は小6から。近所の塾に通って英検5級を取り、自信がついたので、中学の授業は楽しかったという。初めて本格的に受験勉強をしたのは高校受験の時だが、「母に『勉強しなさい』と言われたことは一度もないです」(友子さん)。
子どもに手がかからなくなったので、幸枝さんは介護の勉強を始めていた。「何も言わなくても、親の勉強する姿を見て、子どもも自然と勉強することの意義を感じてくれたのだと思います」(幸枝さん)。
親子で楽しんでいるうちに、子どもがさまざまなことに興味を持ち、進んで読書や勉強に向かう──友子さんのようなケースは、多くの親にとって理想だろう。だが、子どもはなかなか親の思う通りには動いてくれないものである。
都内に住む主婦、A子さん(35)は、幼稚園年中の息子がいつまでたっても、文字に興味を示さないことに焦っている。絵本の読み聞かせは0歳からやった。色のきれいな絵本や、外国製の飛び出す絵本が大好きで、まだ口もきけないうちから目を輝かせていた。今でも「読んで」とせがみにくるが、目は絵にばかり引きつけられ、まったく字を見ていない。
「うちの子は本好きだと思っていたのに、裏切られた気分です。園の同級生はみんな字が読めるらしいのに、心配です」
学習指導要領上は、ひらがな、カタカナはすべて、小1で最初から教えることになっている。だが、静岡県内の小学校で23年間、教師の経験がある教育評論家の親野智可等さんのような教育のプロにして、こうアドバイスする。
「できれば就学前に、ひらがなの読みだけでも、できたほうがいいでしょう」

■名前や看板で覚える
もっとも、早期教育を勧めているわけではない。最近では、ひらがな、カタカナだけでなく、初歩的な漢字もマスターした状態で入学してくる子が少なくない。スラスラ長い文章を書ける同級生を見て劣等感を感じ、「国語嫌い」になる恐れがあるからだという。ただし、無理強いは逆効果だとも。
「自分の名前はどんな字を書くのかとか、身近なもの、興味のあるものから少しずつやればいい。子どもが嫌がったらすぐやめることも大切です」親野さんは、そう提案する。
千葉県に住む30代の主婦、B子さんは、懸命に読み聞かせをしたのに、当時5歳の息子は興味を示さなかった。読み聞かせの最中にすぐ飽きて、歩き出してしまうのだ。
ところがある日、一緒に街を歩いていた息子が、カタカナで書かれた消費者金融の看板を、ちゃんと読めていると気づいた。息子はテレビCMを見て、いつのまにか覚えていたのだ。
「興味を持ったのが消費者金融のCMというのは微妙ですが、息子にとっては、私が読む絵本より面白かったんでしょうね」 とB子さんは苦笑する。息子は小3になり、好きなアニメや漫画を通じて語彙は飛躍的に増えた。国語も得意だ。
日本赤ちゃん学会理事長で、同志社大学赤ちゃん学研究センターの小西行郎教授は、
「子どもの学習に、絵本を使わなければいけないと思いこんでいる親が多すぎる」
と指摘する。現実には存在しない「親切なゾウさん」や「いつも笑っているライオンさん」よりも、街にあふれている看板や、友達の名前のような身近にあるもののほうが子どもの興味を引きやすいのだ。

■母がすべてではない
小西教授は、特に文字や音楽といった視聴覚分野だけが重視され、嗅覚、味覚、触覚などの感覚がないがしろにされている現状が怖いと言う。
「特にフラッシュカードは、りんご→みかん→すいか、というふうに、決められた順番で、与えられたものをただ反射的に覚えていくだけのもの。でも通常は、子どもの興味はりんごの色、味、におい、といったように、一つのりんごから多方面に広がっていくものなのです」
子どもと向き合い、その興味の方向を見極めるのは、時間に余裕のないワーキングマザーにとっては大変そうだが、
「母親が向き合うのは、保育園から帰ってきてからで大丈夫」
と小西教授は言う。子どもの世界は、母親との関係だけではなく、幼稚園や保育園でも構築される。幼児期の親子関係が重要なことは言うまでもないが、それがすべてではないのだ。
前出の幸枝さんは、友子さんと過ごした濃密な時間を、かけがえのないものだと思う。読書記録や友子さんがお絵描きしたスケッチブックはすべてとってある。でも、肝心の友子さんは、就学前のことはあまりよく覚えていないという。
「それでいいんです。私のした教育は、この子にとって日常であり、自然であり、何のストレスもなかったということだから。それが私の子育てにおける、最大の成功だったと思います」

編集部 甲斐さやか

転載元 : Yahoo!ニュース 2010年6月21日(月) 12時36分配信


乳幼児時期の早期教育については、個人的には懐疑的です。5 歳程度で、それほど大きな差がつくとは到底思えませんし、その時点でついている差(読み書きにおける多少の差)なんて、別に気にすることではないと考えています。時期が来れば、ちゃんと話せるようになるし、書けるようになるし… 幼少期には幼少期にしかできないことを大切にしたいと思っています。情操教育と言ってしまえばそれまでですが、音楽に触れたり、綺麗な景色を見せたり、外を散歩したり、駆け回ったり… 一緒になって出来ることは、できるだけ一緒にやってあげようと思っています。子供の心をちゃんと育ててあげたい、そんなことを普段から考えています。

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6月 20 2010年

ポニョ、初めてのチーズ蒸しパン。しかも冷凍モノ!?

[ 投稿時刻 ] 23:39 | [ 投稿者 ] ひょっとこ 

Daily Portal Z という老舗のサイトがあります。ネットの黎明期から続く超有名サイトです。真面目にバカをやり通しています。
さて、そのサイトに先日掲載されていた チーズ蒸しパンは冷凍すると美味しくなる というエントリーが無性に気になり、その日の会社帰りにコンビニでヤマザキの 北海道チーズ蒸しケーキ を買いました。深夜にエェ年したサラリーマンが菓子パン 1 つだけ買うって、コンビニの店員にはどう思われたんやろうか… 内心、「そ、それが晩ご飯ですか!?」ぐらいに思われたんだろうか。まぁ、いいや。

で、数日冷凍庫で冷やしておきました。カチンコチンです。このパンを冷凍庫で凍らせていたのを怪訝に思っていた おたふく に事情を説明したところ、冒頭の話(Daily Portal Z そのものや、今回の実験の話)には興味が無さそうで、

凍らせると美味しいらしい

というところにだけ反応を示し、「早く食べよう、早く食べよう」とうるさい & しつこいので、北海道を真っ二つにしてみました。

冷凍したチーズ蒸しケーキ

食した感じとしては、このパン特有のモチモチ感やフワフワ感は無くなったものの(このパン、高校のクラブの朝練後とかによーく食べました)、冷凍してもカチンカチンに凍るでもなく、ほどよい硬さになりました。冷たい口当たりも手伝い、今日のように暑い日にはちょうど良いおやつになります。ポニョ にも食べさせてみました。普段のおやつにはベビーボーロや果物、さつまいもをあげているので、こんな甘くて冷たいものは初めてかも…

ご覧のように、とっても喜んでくれました。自分の分を早々に食べ終わって、もっともっとアピールをしてきたので、パパの分をお裾分けしました。

きっと、美味しく感じてくれたんだよねー (*^_^*)

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6月 18 2010年

我が家ではデフレが起きている

[ 投稿時刻 ] 23:38 | [ 投稿者 ] ひょっとこ 

朝日新聞の社会面に以下のような小枠の記事がありました。


サラリーマンの1ヶ月の小遣いの平均額は前年比5千円減の

4万600円

カードローンの新生ファイナンシャル(東京)の千人を対象にした調査で明らかに。

バブル期の1990年の7万6千円からほぼ半減。このうち昼食代は500円と10年間で最低となった。外食やレジャーの出費を抑える節約ぶりがうかがえる。

子供のいる世帯の6割近くで妻が家計の主導権を握っている実態も。担当者は「子ども優先で、お父さんの小遣いが『仕分け対象』になっているのでは」と分析。


我が家も例に漏れずお小遣い制ですが、世間相場から考えると平均を大きく下げているようです…(T_T) 子供が生まれる前に比べると、お小遣い額は 4 割ダウンです。世間以上にお小遣いがデフレしているので、世間相場はインフレしているのかと感じてました…

おぅい、おたふくぅ~!!

しかし、我が家の家計は自分が握っているという点は、世間から見れば(どちらかというと)マイノリティのようですね。まぁ、ここは声を小さくしておきましょう。上手くいってることを、敢えて仕組みを変える必要は無いもんね。

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6月 17 2010年

イクメンプロジェクト発足

[ 投稿時刻 ] 23:37 | [ 投稿者 ] ひょっとこ 

イクメンプロジェクト最近、育児を楽しむ男性や育児を積極的に行う男性のことをイクメンと呼んでいます。本日、厚生労働省の イクメンプロジェクト のサイトが立ち上がりました。コンテンツは空っぽに近い状態ですが、行政・政治サイドから男性の育児参加を促すようなプロジェクトを推進していくことは素晴らしいことだと思います。

他にも、厚生労働省の 父親のWLB(ワーク・ライフ・バランス)応援サイト や NPO 法人がやっている さんきゅーパパプロジェクト といったプロジェクトが増えてきている昨今。もう少し、社会としても会社としても男性の育児参加を促すような仕組みが発達すれば、自分も育児休暇を取得してみたいとは思うけれど… でも、今の状況じゃとてもじゃないが無理だな… でも、無理だと諦めるのは簡単だけれど、周りの理解を得て、仕事の調整を付けた上で、育児休暇を取得した先達たちはいるのだから無理じゃない!! 無理だと思い込んで、尻込みしているだけなんだ、きっと。。。

ちなみに、2 月上旬に ブログ村 育メン・家事メン のトラックバックコミュを設立したのは、何を隠そう自分だったりするのですが。。。全く盛り上がっていませんね… あはっ。

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6月 14 2010年

パパスイッチフレンズに登録されました

[ 投稿時刻 ] 23:15 | [ 投稿者 ] ひょっとこ 

パパスイッチ というサイトがあります。

パパスイッチ先月、twitter で育児や子育てネタでツイートし始めてから知ったサイトですが、パパの育児参加を積極的にしていこうという趣旨で、パパ同士の横の繋がりを支援するような、そんなサイト(ブログメディア)です。サイトの作りはブログテイストなので、コンテンツはブログのカテゴリに当たります。トピックス、育児ガイド、グッズ・アイテム、絵本、外遊び、料理、ママサポート、ワークライフバランスの 8 つのカテゴリを軸にして成り立っています。料理に関しては女性が見ても参考になると思います♪

そして、そちらのサイトにある パパスイッチフレンズ という、パパ同士の横の繋がりを作るためのブログリンクに当ブログもリストされました!!

ありがとうございます!!
宜しくお願いします!!

ちなみに、自分で登録したんですけどね…(^^ゞ
一応、事務局の審査があり、公序良俗には反していないとご判断いただけたらしく。。。笑

ささっ、ヨコの繋がりを構築すべく、このサイトの更新もしていかなくっちゃね。

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6月 11 2010年

幼い日常をやせ細らせませんよ

[ 投稿時刻 ] 23:33 | [ 投稿者 ] ひょっとこ 

通勤電車の中で読んでいた新聞のコラムに、子育てへの示唆に富む話が載っていました。サイトの URL は時限性のようなので、以下に全文転載します。


亡くなった多田富雄さんが読売新聞に連載していた「落葉隻語」は、ライバル紙ながら楽しみだった。今度一冊にまとまったのを読み(青土社刊)、また色々と教わった。近ごろの日本人の「過剰な無菌志向」を案じて、こう書いている。

「子供がたまに発熱したり下痢したりするのは、黴菌(ばいきん)との戦い方を習得しているからである。…成長の時期にここで戦い方を学習しないと、雑菌に対する抵抗力が弱くなり、逆にアレルギーを起こしやすい体質になる」と。そして「免疫学者の私が言うのだ。信じていい」

しかし、無菌志向はますます高じているようだ。たとえば子の遊ぶ砂場も、砂には抗菌加工をし、抗菌用の備長炭を敷いたのが人気だと小紙の記事にあった。ショッピングセンターの有料施設だが、犬猫のふんもなく安心なのだという。

東京の声欄では高校生がそれを嘆いていた。「過剰に気にすると、鳥のふんも不潔と気になるだろう」という、その感覚に一票を投じたい。生きとし生けるもの、「汚さ」なしに命をつなぐことはできないのだから。

ある元大学教授は小紙に、「そのうち犬や猫にも触れなくなってしまうのではないか」と感想を寄せていた。加えて「危ない」やら「騒がしい」やらで近年、遊ぶ場所はとみにインドア化していると聞く。幼い日常がやせ細ってはいないか心配になる。

五感を働かせてのびのび遊ぶ経験は将来、親が思う以上に生きる力を生むそうだ。過保護で芽を摘むことなかれ。多田さんの一節を、子育て全般への貴重な教訓と読む。

転載元 : 朝日新聞 天声人語 2010年6月11日付


近畿地方は、明日までは好天に恵まれますが、日曜日以降は雨模様。いよいよ梅雨入りかという状況ですので、明日は ポニョ を公園に連れ出して、目一杯遊ぶぞー!! と、このコラムを読んで、気持ちを高ぶらせた ひょっとこ でした。

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