Posts tagged: 我が子の将来

7月 13 2009年

久保田カヨ子育児法

[ 投稿時刻 ] 23:05 | [ 投稿者 ] ひょっとこ 

今日はお昼から キートスさん が坊ちゃんを連れて、我が家に遊びに来てくれたそうです。

おたふく と色々と話している中で、先日、エチカの鏡 に出ていた、脳科学育児で有名な 久保田カヨ子さん の話になったのだとか。

我々はその番組は見ていなかったのですが、近頃メディア露出も多く、なんだか有名みたいですね。脳科学育児のポイントは次のようなものみたいです。

[ 一流の脳を作るための 0 歳時育児法 ]

  1. オムツを代えるときは必ず話しかける
    赤ちゃんは話すことはできないが、聴く事はできるので、積極的に話しかけることで赤ちゃんの脳は刺激されているのだそうです。
  2. 「いないいないばぁ」は一日 5 回以上やる
    「いないいないばぁ」遊びは、子供の脳を鍛えるために非常に良いそうです。視線を集中し物事を期待して待つという行動が、脳の前頭連合野の訓練に最も適しているのだとか。何回もやる事が重要で、子供が飽きるまでやった方が良いのだとか。
  3. 子供服はカラフルなものを着せる
    色を記憶していくので、色彩センスが決まるそうです。
  4. なるべく おんぶ する
    おんぶは、運動能力に不可欠な平衡感覚を養うのに有効だそうです。この頃の平衡感覚の発達具合によって、成長後の運動能力に個人差が生まれるのだとか。
  5. 幼児語をやめる
    成長した後、それを言い直す訓練をしなければならない。そこに無駄が生まれるということですが… 確かに効率論からすればそうなんでしょうけど、対赤ちゃんだからなー…
  6. 箸や鉛筆、クレヨンなどの道具は、まず正しく使ってるのを何度も見せる
    赤ちゃん自身が正しい使い方を見ることが、自分で道具を持ったときに正しく使うことに繋がるのだとか。重要なのは、必ず子供を膝に乗せたり、子供の後ろから手を回して、同じ方向から見せることだそうです。向かい合わせで座って見せると、逆の手で覚えてしまう恐れがあるのだとか。
  7. 常に「どっちが好き?」と質問する
    決断は前頭連合野の最も重要な働きの一つだそうですが… 社会に出ると、白でも黒でも無い、グレーなものだらけなんですが。。。何か???

[ 歩き始めてからの育児法 ]

  1. 入浴時、数を数えるときには、10 から逆に 0 まで数える
    赤ちゃんにゼロの概念を理解させ、数学的なセンスを養うことに繋がるのだとか…
  2. 子供との約束は必ず守る
    例えばお客さんが来たとき、30 分だけ待ってと言ったら、必ず 30 分後には相手をする。子供に約束を守らせるには、まず自分が守らなければならないのだとか…
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3月 26 2009年

子供への食育は重要だと思うんです

[ 投稿時刻 ] 23:30 | [ 投稿者 ] ひょっとこ 

我が家はベランダの日当たりが良く、ベランダシンクもあるので、ゆくゆくはベランダにプランターを置いて、手軽な野菜(プチトマトとか)やハーブを育てたいな、と思っています。野菜や植物の生長を見たり、感じたり、ベランダで栽培している野菜を収穫することを通して、ポニョ の感情を豊かに育んであげたい、という思いがあります。収穫した野菜を使って、一緒に料理を作ったり… けっこう、今から楽しみにしているシーンです。んー、いつになるやら…

昨今の不景気、度重なる食物偽装も手伝ってか、ベランダや庭で野菜やハーブを育てる「フードニング」が人気だという新聞記事を読みましたので、以下に転載します。


「フードニング」人気じわり ベランダでプチ農家気分 食の安全を意識 園芸店は売り場拡大

不景気による節約志向や食の安全への意識の高まりで、ベランダや庭で野菜やハーブを育てる、ガーデニングならぬ「フードニング」が人気を集めている。育てる楽しみ、安全、節約‐という“一石三鳥”の趣味として、若い女性を中心にファンが増加中だ。

福岡市西区の園芸店、平田ナーセリー福岡西区小戸店では、野菜やハーブの苗、種の売り上げが、昨年同期比で2割増えた。そのため売り場も拡大しトマトやナス、レタスなど約100種の苗をそろえている。

草場貞門店長(48)によると、昨年1月の中国製冷凍ギョーザ中毒事件を受け、食品への不信感が高まり「自分で作った野菜なら安心して食べられる」と、野菜の苗が売れ始めたという。

■280円の苗でミニトマト100個 節約志向も後押し

それまでは、畑や庭を耕す時間的な余裕がある定年退職者などの楽しみという傾向が強かった家庭菜園だが、最近は「ガーデンバッグ」(210‐819円)という布製のプランターが登場。布で水をろ過するため、ベランダで育てても泥水が流れないとあって、マンション暮らしの若い女性の需要が出てきた。

売れ筋は、アスパラガスの株や葉野菜の種、ミニトマトの苗など。ミニトマトの場合、280円の苗1つで100個以上の実が収穫できるお得感も好評の理由という。

「取れたてを調理するプチ農家気分も、女性に受けているのでは」(草場店長)。

農地1区画(15平方メートル)を年間8000円で貸し出す福岡市の「市民農園」も人気が高い。同市農業政策課によると、2008年度の募集には、空き農園16区画に対し、188人が応募。抽選倍率は前年比3倍超の11.8倍に上った。

自宅の花壇を菜園に変えて、トマトなどの野菜を栽培する同市西区の大橋トミさん(78)は「たくさん収穫できるので、おすそ分けして近所の人に喜んでもらえるのも楽しみ」。大橋さんの次女浦淑子さん(55)も「不景気の中、家計は大助かりですよ」と笑顔だった。

転載元 : 西日本新聞 2009年3月26日01時58分


ベランダや庭で野菜やハーブを育てることを「フードニング」と呼ぶとは知りませんでしたが… Google で 検索 すると 82,100 件もヒットします。

また、昨今よく聞くワードに「食育」があります。実は、この「食育」という言葉は最近できたものではなく、「体育」、「知育」、「徳育」と並ぶ重要な教えとして、明治の頃には既に存在していた言葉だそうです。それほど歴史のある言葉が改めて注目されているのは、やはり我々の食生活や食文化が崩壊しつつあり、食糧自給率が低下していることが原因なのかもしれませんね。

ちなみに、「食育」に関連した法律や計画もあります。食育基本法食育推進基本計画 です。

堅苦しい法律はさておき、我々が親として子供への「食育」に関して注意しなければならないポイントがまとめられたページがありました。食育・食生活指針の情報センター e-shokuiku.com年代別のアドバイスやポイント というページに、乳児期・幼児期・学童期等、人生のステージにおける食事や食習慣のポイントが紹介されています。

現在の ポニョ のステージは乳児期なので、離乳の進め方に関して簡単にまとめられています。

また、次のステージの幼児期では、親としては子供に薄味のものを食べさせることが大切で、規則正しい食生活を心掛けることが肝要なようです。牛乳や乳製品は身体づくりには欠かせない栄養素であり、この時期は骨や歯が形成される発育盛りな時期なので、しっかり与えないといけないようです。


将来、子供には好き嫌い無く何でも食べてもらいたいし、素材そのものにも興味・関心を持って欲しいと思っています。また、どこで、誰と食事をしたとしても、子供が恥ずかしくないような最低限の礼節(食事のマナーや感謝の気持ち)を身につけさせる責任が親にはあると思っています。

「食育」って、子供の一生に関わるので、親としては責任重大ですね…

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3月 12 2009年

親が果たすべき役割

[ 投稿時刻 ] 01:48 | [ 投稿者 ] ひょっとこ 

今回ご紹介するようなプログラムって、親として子供の将来を考えると非常に魅力的だと思います。理科離れが叫ばれる昨今、宇宙から地球に持ち帰った種なんて、そんなのを聞くだけでもワクワクします。
多分、見た目は変わらないんでしょうけど… (^_^;)


ベネッセとリバネス、宇宙ステーション「きぼう」から持ち帰った種を利用した教育プログラムを提供

リバネスとベネッセコーポレーションは、幼児から高校生を対象に、国際宇宙ステーション「きぼう」日本実験棟に保管された植物の種を活用した、教育プログラムを提供する。

このプログラムは、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の公募による国際宇宙ステーション「きぼう」日本実験棟の第1回有償利用を活用して実施されるもの。シロイヌナズナとミヤコグサという、世界中で研究が行われている2種類の植物の種子を6か月間国際宇宙ステーション「きぼう」日本実験棟にて保管し、地球に持ち帰った「宇宙種」を利用する。シロイヌナズナの種子はベネッセが、公募により選ばれた幼稚園、保育園と小学校に配布し、ミヤコグサの種子はリバネスが、公募により選ばれた中学校・高等学校に配布する。

「ベネッセコーポレーション 宇宙のたね大実験ミッション2009」には、幼稚園・保育園・小学校で最大約6000校が無償で参加できる。リバネスの「宇宙教育プロジェクト宇宙種出前実験教室2009」は、中学校・高等学校を対象としており、最大で約100校が参加可能。ただし、こちらのサービスには、若手研究者2名を派遣するサービスも含まれるため、参加費は20万円となっている。リバネスは、2002年6月に設立されたバイオ教育の会社で、おもに中学生・高校生を対象に、若手研究者が最先端の科学をわかりやすく伝える出前実験教室を年100回以上実施している。

転載元 : MarkeZineニュース  2009年3月11日16時00分


幼少の頃から、通常では出来ない体験・経験を通して刺激を受け、それに対して興味を持てば、自ずと積極的にそのことに関与すると思います。もちろん、”特別なこと” ばかりに刺激を受けるわけではなく、幼少期は普段の生活の全て刺激があるでしょうから、塗り絵が面白いと思えば、塗り絵の絵をトレースし始め、そのうち自分で独創的に絵を描いたり、ゆくゆくは漫画家に…(これは親の勝手な夢)とか???

さて、そう考えると、子供が大人になる ― 成人して、働き始め、結婚する ― まで、親の果たすべき役割っていくつもあると思うのです。幼少期の家庭内外における情操教育で主導的な役割を果たすのは親の務めだと思いますし、経済的なサポートだってそうだと思います…

なかなか一概には言えないと思うのですが、一つだけ確かなことは、親が果たすべき役割は、我が子の成長過程において、何が最適かを考え、環境を整え、子供に動機付けしてあげることなのかな… と思います。もちろん、各タイミングでは最善だと思って採った選択肢が、後から振り返ってみると違うという結果になるかもしれませんが…

ちょうど、こんな話のやり取りを コミさん のブログでしていました。
タイムリーだね。

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