1Rの部屋には、こんな可愛いシングルベッドが置いてあります。この写真は入り口から撮影した室内の様子ですが、入り口の右手には小さな机があり、左手には室内冷蔵庫と電子レンジがあります。

ベッドのある部屋に冷蔵庫なんてあると、モーター音がうるさくて眠れないかもしれないと思い、早々ににコンセントを抜きました。すみません、繊細なひょっとこです。何か問題でも!?

一応、会社のことを気遣い、部屋に入って荷物が届く前に現状確認をしました。
ウィークリーマンションですが、退去時にどこまでの原状回復を会社に求められるのか分かりませんので。身銭は一銭も切らないとはいえ、不当に荒い扱いをしたと疑義をかけられるのも我慢なりませんし。

一通り目視した結果、以下のような点が気になりましたので、写真を撮っておきました。

• ベッド脇の壁に穴が開いている
• テレビボード横のクロスが破れている
• トイレ内にある棚の上部クロスがはがれている

しかし、基本的にはクロスも茶黄色く汚れています。クロスの張り替えなんて滅多にしないんでしょうね…

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写真に写っているテレビ。ブラウン管テレビです。

この部屋で、今夜、「龍馬伝」を見ました。

「龍馬伝」見てますか!? 今年初めからスタートした大河ドラマですが、毎週欠かさず見ています。物語もクライマックス!! 佳境です!! 一回も欠かさず見たのは、最近では「利家とまつ」以来です。

今回の放送では、二つググッときたシーンがありました。

一つは、土佐の殿様である山内容堂（近藤正臣）と藩の政（まつりごと）を任されていた後藤象二郎（青木崇高）が酒を酌み交わすシーン。それまでの社会システムを崩壊させ、これからは将軍や武士という存在をなくすために動いている中、殿様が家来に対して無言で差し出した杯を、また無言で飲み干したシーンです。行間を感じました。

もう一つは、大政奉還に向けて山内容堂が書いた建白書を手にした龍馬が後藤象二郎と握手をするシーン。後藤象二郎から龍馬に対して握手を求めたところに、二人の一致した想いを強く感じることができました。

なんだか評論家みたいですが… 本当に良かったんですよ。個人的には。
しかし、印象的なシーンに酔いたいにもかかわらず、テレビ画面には

アナログ

という邪魔な表記が右上に!! うっせぇよ!!

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