7月 02 2010年

子供へのITリテラシー教育の必要性を考える

[ 投稿時刻 ] 22:35 | [ 投稿者 ] ひょっとこ 

昼間、twitter にもポストしたんですが、こんなモノが出てくると、子供への IT リテラシー教育の必要性を強く感じます。既に、生まれた頃からデジタル機器に囲まれた中で生活してきた デジタルネイティブ と言われる世代が社会に出てきています。年代で言うと、1990年以降に生まれた世代でしょうか。この先、デジタルネイティブ化はますます進み、それに伴って親も子も IT リテラシーを高めていかなければいけませんね… 子供の IT 機器の利用に関して、ある時点までは親の監視下に置いておくことはできます。問題は、子供が子供のコミュニティに入って親の監視下から離れた後に IT 機器のネガティブな面に晒された時だと思います。常日頃から、何でも相談できるような親子関係をリアルに作っておくことが必要ですね。


東芝とインテル、子どもの学習に適した教育用タブレット PC を発表

東芝とインテルは、児童や生徒の学習に適した教育用タブレット PC を共同で商品化し、東芝から発売すると発表した。

東芝から発売される CM1

東芝が発売する教育用タブレット PC 「 CM1 」はペン入力が可能な10.1型感圧式タッチスクリーン液晶を搭載し、重さは1.8キロ。モニター部分は180度回転する。無線 LAN 、回転式 Web カメラ、マイク、取っ手などを装備する。机での手書き入力や学校内での持ち運びを意識した装備、デザインになっている。

東芝 CM1 の利用イメージ

両社は、今後共同で小・中学校などの教育現場における ICT を活用した教育の推進をバックアップするとのこと。インテルが今後展開する教員向け教育支援プログラム「インテル Teach 」や公立小学校で児童1人1台のパソコンを国語や算数などの普通授業に取り入れるといった様々な実証実験にこの製品を活用していくという。

転載元 : japan.internet.com 2010年7月2日 10:30


子供の将来、デジタル機器は今よりも遙かに発達して、もっと身近なモノになっていると思います。技術発展に背を向けることで、デジタル機器に苦手意識を持ってしまうとデジタルデバイドの原因になってしまいます。情報格差は機会損失にもつながるでしょうし、待遇や貧富の差を生む原因にもなりかねません。負の連鎖を生むことに繋がると思うので、一線を引かせるところは一線を引かせつつも、きちんと取り組むことが必要だと思っています。

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