6月 02 2010年

出生率横ばい1.37=人口減少幅は過去最大

[ 投稿時刻 ] 22:21 | [ 投稿者 ] ひょっとこ 

2006年以降続いていた出生率の上昇がストップしたそうです。リーマンショックに端を発する先の見えない不景気(社会不安)、世間的な晩婚傾向の高まり、伸びる労働時間、国の政策等々、考慮すべき点はあるかと思いますが…


出生率横ばい1.37=人口減少幅は過去最大-厚労省
厚生労働省は2日、2009年の合計特殊出生率(1人の女性が生涯に産む子どもの数の推計値)は前年と同じ1.37だったと発表した。06年以降続いていた上昇がストップした。

出生数は前年より2万1131人少ない107万25人。死亡数は前年とほぼ同じ114万1920人だった。出生数から死亡数を差し引いた「人口の自然増減数」は、過去最大となる7万1895人のマイナスだった。

婚姻数は1万8282組減の70万7824組。平均初婚年齢は男性30.4歳、女性28.6歳で、それぞれ0.2歳、0.1歳遅くなり、さらに晩婚化が進んだ。06年以降、減少が続いた離婚件数は増加に転じた。

都道府県別の出生率は、沖縄(1.79)が最も高く、最低は東京(1.12)だった。

同省は出生率が横ばいとなった要因について、「赤ちゃんの数は減ったが、分母となる母親も減ったため」としている。

転載元 : 時事ドットコム 2010年6月2日11時38分

Share

関連する記事

ブログ村ランキング に参加しています。エントリーをご覧になった方は、下記バナーを 1 クリックしていただければ幸いです。
ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村 子育てブログへにほんブログ村 子育てブログ 乳児育児へにほんブログ村 子育てブログ パパの育児へにほんブログ村 子育てブログ 親バカへにほんブログ村 家族ブログ 家庭・家族へ
子育てスタイルのランキングに参加中♪ よろしければクリックしてくださいね♪

コメント

*

Spam Protection by WP-SpamFree