2月 08 2009年

薄れる妻の愛情にご注意ください

[ 投稿時刻 ] 23:22 | [ 投稿者 ] ひょっとこ 

ベネッセが行った調査結果が時事通信社のサイトに掲載されていましたので、以下に転載します。


育児しない夫に愛薄れ=ストレス、妻に偏重-長時間労働が障害に・ベネッセ調査

子育てのストレスは妻に偏り、手を貸さない夫に愛も薄れる-。ベネッセコーポレーション(岡山市)の調査で、仕事が忙しく育児に参加できない夫に対し、妻がいらいらを募らせている実態が浮かび上がった。
2006-08年、夫婦401組を対象に妊娠期と子供が1歳になる前、生活や意識の変化などについて書面、面接で調査した。
この結果、夜泣きや自分の時間が確保できないなど、子育て生活で感じるストレス12項目すべてで妻が夫を上回った。
「配偶者といると本当に愛していると実感する」と回答した妻は、妊娠期は71.3%だったが、0歳児期には41.6%と29.7ポイントも急落。夫の減少幅(11.8ポイント)を大きく上回った。
愛情が低下しなかった妻の80.5%は「夫が家族と一緒に過ごす時間を努力してつくっている」と感じていた。
一方、夫の側は46.6%が「仕事が忙しすぎて、子供と過ごす時間が少ない」と回答。就労時間が1日11時間未満の夫の39.4%が「子育てに自信が持てるようになった」としたのに対し、11時間以上では27.8%にとどまり、就労時間が育児に与える影響の大きさがうかがえた。
子育てに自信がない夫の56.3%は「仕事と家庭のバランスに不満足」とも回答した。
同社は「子育て支援策を考える上で、夫の就労時間やワークライフバランス(仕事と生活の調和)が重要な課題といえる」としている。。

転載元 : 時事通信社 2009年2月7日06時18分


子供が生まれて、かわいい・かわいい だけでは済まない現実に直面する毎日です。本当に子供を育てるというのは大変なことだと思います。

結婚してから、家事が妻だけの仕事だと思ったことはありません。できるだけのことはやってきたつもりです。それは、子供が生まれてからも同じで、家事も育児も出来る限りのことはやっているつもりですが… 果たして、おたふく はどう感じているのでしょうか??? やはり物言わぬ我が子と日中ずっと一緒にいるのって、ストレスに感じる部分も当然あると思います。心身共に少しでもサポートできていれば良い(そう感じてくれていれば、更に尚良い)のだけれど… (..;)

ワークライフバランスが声高に叫ばれている昨今ですが、その実現にはいくつもの難しい問題があります。
今年に入ってからは意識的にできるだけ早く家に帰るようにしています。そして、ポニョ との時間を持ち、ポニョ が寝てから仕事をしたりもしています。でも、本音の部分では満足しているわけではありません。

しかし、まずは自分の生活(仕事)スタイルを自分で変えないと、何も変わらないと思います。職場ではできるだけ早く帰る姿勢を見せ、その分を家で補い、結果はちゃんと出す。そうすれば問題は無いでしょう…

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0 のコメントがあります。

  1. どすこい より:

    平日、育児に参加できなくても 土日(お休みの日)に
    協力してくれ、ママが一人で過ごす時間が少しあるだけで
    ほっとするものです :wink:

    春になると、ひょっとこさんとぽにょちゃんは公園へ。
    おたふくさんは、読書したり美容院へ行ったり昼寝したり???

  2. ひょっとこ より:

    どすこいさん
    コメントありがとうございます。

    ですよね。
    ママに自分の時間を持ってもらうことが、ひいては ポニョ にとっても良い育児環境で過ごさせてあげることにつながりますね :wink:

コメント

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