さて、今年も早いもので、もう大晦日です。
今年も我が家では恒例になっている、「今年を漢字一文字で表すと!? 我が家版」が行われました。
おっと、すみません。恒例ではありませんでした。（同じ提案をしようと思っていたのに、）突然のおたふくの発案で行われたのが一昨年、昨年は行われていませんでした。

今年は、新年になる直前に聞くから、と事前に考えておくように おたふく に伝えておきました。で、お互いが何を選んだかというと…

ひょっとこ ：
　

おたふく ：
　

お互いの真意は以下のような感じです。

春先から保育所に通い始めたポニョ。風邪や中耳炎にかかったりして、夜間救急診療にも何度も通ったり、小児科や耳鼻科にも通いました。徐々に環境にも慣れ、身体が本当に強くなってきていると感じます。また、身体だけではなく、子供としての心の発達も進んでいます。言葉に関しても発達が日々目覚ましく、それらを総合して【育】かな、と思いました。
もちろん、ポニョのことだけではなく、突然のプチ単身赴任に際して、（両実家、特におたふくの実家からの最大限のバックアップを仰ぎながらではありますが、）家族が力を合わせて絆を【育】んでいます。

一方、おたふくの挙げた【変】は「変化」の【変】だそうです。ポニョが保育所に通うということは、ポニョにだけ変化が生まれたわけではなく、背景ではおたふくの職場復帰が当然あるわけです。それまでもポニョ中心の生活でしたが、ポニョの生活に保育所という核が出来たため、それに合わせた生活リズムを自宅では模索しました。こちら側も【変】化が求められた一年でした、本当に。おたふくは前日の夜に保育園の準備やお弁当、まとまった時間があれば晩ご飯の下ごしらえ等、会社に帰ってきてからも大回転。パパは仕事が遅くても、保育園へのお見送り。帰宅が早いときには家事のサポート。また、第二子妊娠発覚では、再び自分の身体への【変】化はもちろん、来年にはこれまで会社勤めをしてきた生活から専業主婦への【変】化も目前に迫っています。専業主婦になるという決断を下すにあたっての心の葛藤や心境の【変】化もあったのでしょう。

来年には第二子が生まれ、また今年とは家族の形は【変】わるとは思います。模索しながらも、家族がみんな自宅が一番落ち着く場所だという認識を共有できるように、その理想形を手探りで探しながら前進していきたいと思います。

今年もお世話になりました。
来年も宜しくお願いいたします。