12月
14 日
2010年
[ 投稿時刻 ] 23:57 | [ 投稿者 ] ひょっとこ
先日、仕事で帰阪した際に公園遊びに行ったエントリー でも触れましたが、保育所でグループを2つに分けて、近くの公園にどんぐり拾いに行ったお話。
ポニョは積極的にアピールしたので、クラスで一人だけ2日続けて連れて行ってもらったのですが…
その話の後日談を、おたふく が仕入れてきました。
保育所の先生からは、
ポニョちゃん、最近は我が強くなってきてますよー笑
と言われたそうです。
何でも…
先日、天気が良くて気候が暖かい日に2歳児のクラスを公園に連れて行って遊ばせることになり、1歳児クラスからも何人かを連れて行こうかという話を先生同士で立ち話をしていたそうです。
そして、偶然にも、その立ち話をしている先生たちのそばで人形遊びをしていたポニョ。
この前、ポニョちゃんは2日連続で連れて行ったから、今回はお休みにしようか…
みたいな話の展開になり、月齢の高い子から優先的に何人か連れて行こうという結論に落ち着いたそうです。
すると、ポニョが空気を察したのか、
ポニョも公園行く・の!! 公園、行く・のー!!
と猛アピールをし始めました。居残り組の先生が
じゃ、一緒にお外に行って園庭で遊ぼうよ
と言って、ポニョと一緒に園庭に出掛けて行き、公園に行くグループを見送ったのですが…
ポニョにとってみたら、一緒に公園に連れて行ってもらえると期待していたのでしょう。その居残り組の先生が一緒に遊ぼうと語りかけても、門のところに立ちすくんで、みんなが行った方をじーっと見つめて、
ポニョも公園行く・の!! 公園行く・の!! 公園・行く・のー!!
と繰り返していたのだとか…
先生も諭しに入り、
この前、ポニョちゃんは2日続けて行ったから、今日は他のお友達が公園に行く番だよ。 だから園庭で遊ぼう♪
と言ったら、ポニョも納得したらしく、その先生の方に歩み寄り、
ポニョ、いらん!! お部屋・行く・のー!!
と言い放ち、一人でスタスタと教室の方へ行ってしまったのだとか…
その先生、後に残されて口がポカーーーン…
保育所にポニョを迎えに行った際、先生からこの話を聞かされた おたふく。
そして、この話をおたふくから伝え聞いた ひょっとこ… 二人して、
光景が目に浮かぶなー(苦笑)
と電話で話していました。
ただ、このポニョの我の強いところに関して、おたふくからは
パパそっくりやわ!!
と苦々しく言われています…
叱っても絶対に謝らへんし、すっごく冷たい目で睨んでる時がある… その目はどっかで見たことがあると思ったら、パパと一緒の目や!!
と。。。
いやいやいや、頑固なのはアナタにそっくりよ。もらった言葉をそのまま返すわ…
と、内心思っているひょっとこです。
12月
14 日
2010年
[ 投稿時刻 ] 08:24 | [ 投稿者 ] ひょっとこ
少し前の新聞記事になりますが、ずっと書こうと思っていたことなので、備忘録まで。
中には市販のミルクだけではなく、母乳に対してもアレルギー反応を示す赤ちゃんもいるのだとか… ママの普段の食生活や暮らしの影響もあるのかな!?
赤ちゃんのミルクアレルギー増加 治療用ミルクで回復
体に合わないミルクを飲むことで、赤ちゃんが血便や嘔吐(おうと)などの症状を起こす「新生児・乳児消化管アレルギー」が増加し、少なくとも500人に1人の割合で、毎年全国で2千人以上が発症している可能性のあることが、厚生労働省研究班の調査で分かった。まれに重症になる危険はあるが、アレルギー用の市販ミルクで治療できる。研究班は診療指針を作って公開、異常があれば、医師への受診を呼びかけている。
このアレルギーの半数は生後1~7日で起こる。症状は嘔吐や下痢、血便が中心で、多くはミルクの中のたんぱく質に反応して起こるようだ。原因は牛乳から作ったミルクが4割、母乳と人工乳との混合も4割、母乳だけも1割以上あった。食後まもなく、じんましんや呼吸困難になることで知られる食物アレルギーと違い、食後数時間でじわじわ症状が出るのが特徴。体重が増えなくなることが多い。
治療では、アレルギーの原因となるたんぱく質を分解したミルクなどに切り替えれば、7~8割が回復する。これらは、じんましんなどを起こすミルクアレルギー用に、粉末で850グラム3千円程度で一般に広く売られている。
このミルクで治らない赤ちゃんには、たんぱく質をさらに細かくした特殊なミルクを使えば、大半は治療できるという。これは医師が処方するほか、340グラム3千円ほどで市販もされている。
日本小児科学会など関連学会での報告例は、1980年代~95年ごろは年に0~5例程度だったが、2000年ごろから、10~60例ほどに増加。03年に埼玉で死亡例、08年には愛知で腸が壊死(えし)した重症例が報告された。
研究班(主任研究者=国立成育医療研究センターの野村伊知郎医師)は東京都内すべての産科、小児科、総合病院、計約1085施設にアンケート(回答率約47%)したところ、08年9月~09年8月に103例の発症例が確認された。この数字をもとに出生数から試算すると、発症率は0.21%で、全国では毎年生まれる赤ちゃん約100万人のうち、2千人以上が発症している可能性のあることがわかった。
急患患者の受診が多い大学病院などの回答が少なく、実際の発症率はさらに高い恐れがあるという。
原因は不明だが、子どもに重症のアトピー性皮膚炎などのアレルギーも増えていることから、研究班は発症者の実数が増えているとみている。
研究班は、治療に役立てるため、診断治療指針も作成した。赤ちゃんが嘔吐や下痢、血便などの症状を起こし、体重が増えない▽検査で感染症や潰瘍(かいよう)性大腸炎など、他の病気ではないことを確認▽医師が経過を見ながらミルクを換えて症状が改善、など診断の手順を示した。ホームページ(http://www.fpies.jp/)に指針を掲載、病院からは診断例の報告を募っている。
野村医師は「すぐに命にかかわることは少なく、勝手に母乳をやめたり、素人考えでアレルギー用のミルクを使ったりすると、栄養不足などから発育不良になりかねない。適切に診断、治療すれば大丈夫なので、まずは医師に相談して欲しい」と話す。(小坪遊)
出典:asahi.com 2010年10月27日
ポニョは幸いにも母乳もミルクもよく飲む子で、離乳食や幼児食もよく食べたお陰で、横綱クラスの成長ぶりを見せているわけですが、次の赤ちゃんはどうなることやら… 出産直後、注意深く見ていかないといけませんね。