7月 08 2010年

長男長女は失敗作である…って!?

[ 投稿時刻 ] 22:18 | [ 投稿者 ] ひょっとこ 

いやいやいや、とんでもない!! と思う話です。正直、この論調に少々怒りを感じます。

長子の子育ては手探り状態です。自分たちのことを言えば、親としての経験もまだたった 2 年弱しかありません。結果論は別にして、育児に精一杯向き合っています(いるつもりです)。

以下の記事に挙がっている長子からと思われるコメントの数々は、自分を愚作だと思っている悲観的なコメントが多いですが、総じて、その原因や責任を全て親に押し付けている点が非常にズレてるように感じます(もちろん、コメントを寄せている人間が全てではないと思いますし、それ以外の方が大多数だとは思いますけど…)。コメントしている人間に対して、自分がすべき努力をしたのか、と聞いてみたいです。

正直、腹立たしい!! あっ、ちなみに、自分自身は三男坊ですが… 何か問題でも!? 長兄は… かなりキレ者だと思います。


長男長女は失敗作である / 親にとって最初の子どもは体験版

兄弟や姉妹のなかで、比較的のんびり屋の性格と考えられている長男長女。いわゆる『長子(ちょうし:はじめての子どもという意味)』は、両親にも祖父母にもチヤホヤされて育ち、次男次女に比べるとのんびりしているのかも知れない。そのためか競争意識が低く、緊張感がないとさえ考える人もいるようだ。

インターネット掲示板『2ちゃんねる』に、長男長女についての掲示板が作られて話題になっている。それによると、長男の失敗作率はハンパなく、長子は試作であり両親の失敗作ではないかと議論されているのだ。

この掲示板を作った人物は「ロボットアニメだったら試作機の方が活躍するのに…」と、長子を試作と表現して書いている。これに対してすぐに他のユーザーが、「おいやめろ」や「まじやめろ」と反発しており、以下のような議論がされている。

「兄は父親の背中を見て育つ。弟は兄の失敗を見て学ぶ」
「スポーツでも弟の方が優れた選手だったりする」
「中流以上の家庭の長男の失敗率は異常。甘やかされてどんどんクズなってく。俺がいい」
「2つ下の弟は既に2児の父で家持ち。俺は26歳にもなって童貞ニート。どうしてこうなった」
「所詮は体験版なんだよな親にとっては」

これらの『長子=試作』論に対して、若干の反論も展開されている。「長子は初めての子どもであり、未開の地を歩かされるようなものだ」と、次男次女に比べるとお手本がなく、失敗と思われるのも仕方がないという意見である。しかし、実際に長男と思われる人物らもコメントしており、『長子=試作』論をおおむね肯定しているのだ。

実のところ記者も長男である。弟が2人おり、2人とも結婚している。三男にいたっては22歳と若くして結婚して、すでに2児の父親。その反面記者は未婚、彼女なし(いない暦=人生の長さ)、貯金なし。鼻にイヤフォンをつめて音楽を聴くのが趣味だ。弟たちに比べると、試作にもなれていない。長子が兄弟(姉妹)の人生のお手本であったのなら幸いだが……、はたして親はどう思っているのか?

転載元 : ロケットニュース 2010年7月6日 12時8分


ドイツの宰相だった ビスマルク の有名な言葉に「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」というものがあります。

ポニョ には様々な本や情報に対して興味・関心を持ってもらいたいと思います。そして、自分の経験や体験を通してだけではなく、他人の言葉や経験等も含めて見聞きしたもの全てに対して、どんな些細なことでも疑問に感じたら「なぜ、なぜ、なぜ」と深く考える探求心を持ち、(成長に従って)まずは何事も自分で調べてみようという姿勢を持ってもらいたいものです。

そんな姿勢が身につけば、将来、自分が失敗作だなんてことは言わないと信じています。

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