子供の数は減少している
[ 投稿時刻 ] 23:36 | [ 投稿者 ] ひょっとこ
今日はこどもの日ですね。
男の子のお子さんを持つ家庭は、端午の節句のお祝いをしているんでしょうね。特に初節句を迎えるご家庭では、ゴールデンウィークを利用して、お爺ちゃんやお婆ちゃんも訪ねてきたりするのかもしれませんね。
さて、今日の朝刊に載っていたのですが、子供の割合は昭和 50 年以降 35 年連続して低下、子供の数は 28 年連続して減少しているそうです。
自分に子供が生まれてみると、健診や予防接種等の機会では同世代の子供たちばかりが集まりますし、ベビー用品を買いに行っても売り場は高確率で大盛況。街往く人を眺めていると、無意識なのかもしれませんが、子供に目がいく機会が増えたような… さらに、自分たちの周りは昨年から今年にかけて出産ラッシュ!! そのため、世間で言われているほど少子化を実感することはありません。正直、少子化に対する意識は希薄だと言わざるを得ません。
都道府県別子どもの割合、最高は沖縄県 最下位は…
総務省は4日付で、4月1日現在の全国の子どもの推計数を発表した。前年より11万人少ない1714万人で、82年から28年連続の減少。子どもの割合は13.4%で35年連続の低下。いずれも過去最低だった。都道府県別の子どもの割合(08年10月1日現在)は、沖縄県が17.9%(24万6千人)で最も高く、秋田県が11.5%(12万8千人)で最も低かった。
転載元 : 朝日新聞 2009年5月5日02時07分
より詳しい統計データは 総務省 統計局 のページに記載されていますが、(推計時点はバラついているものの)総人口に占める子供の割合は先進国中で日本は最低の数字になっています。
統計上は、少子化に歯止めがかからない状況が明らかになっています… 現在、自分たちが暮らしていく上では少子化の影響を感じませんが、借金地獄の補正予算を組んだり、定額給付金をばらまいたりしている現在のツケは将来世代に負担を強いることになる上、避けては通れない社会保障の問題。この先、少子化世代が大人になって、日本経済や社会福祉(我々の老後)を支えていけるのだろうか、と少なからず不安になりますね。
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