3月 12 2009年

親が果たすべき役割

[ 投稿時刻 ] 01:48 | [ 投稿者 ] ひょっとこ 

今回ご紹介するようなプログラムって、親として子供の将来を考えると非常に魅力的だと思います。理科離れが叫ばれる昨今、宇宙から地球に持ち帰った種なんて、そんなのを聞くだけでもワクワクします。
多分、見た目は変わらないんでしょうけど… (^_^;)


ベネッセとリバネス、宇宙ステーション「きぼう」から持ち帰った種を利用した教育プログラムを提供

リバネスとベネッセコーポレーションは、幼児から高校生を対象に、国際宇宙ステーション「きぼう」日本実験棟に保管された植物の種を活用した、教育プログラムを提供する。

このプログラムは、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の公募による国際宇宙ステーション「きぼう」日本実験棟の第1回有償利用を活用して実施されるもの。シロイヌナズナとミヤコグサという、世界中で研究が行われている2種類の植物の種子を6か月間国際宇宙ステーション「きぼう」日本実験棟にて保管し、地球に持ち帰った「宇宙種」を利用する。シロイヌナズナの種子はベネッセが、公募により選ばれた幼稚園、保育園と小学校に配布し、ミヤコグサの種子はリバネスが、公募により選ばれた中学校・高等学校に配布する。

「ベネッセコーポレーション 宇宙のたね大実験ミッション2009」には、幼稚園・保育園・小学校で最大約6000校が無償で参加できる。リバネスの「宇宙教育プロジェクト宇宙種出前実験教室2009」は、中学校・高等学校を対象としており、最大で約100校が参加可能。ただし、こちらのサービスには、若手研究者2名を派遣するサービスも含まれるため、参加費は20万円となっている。リバネスは、2002年6月に設立されたバイオ教育の会社で、おもに中学生・高校生を対象に、若手研究者が最先端の科学をわかりやすく伝える出前実験教室を年100回以上実施している。

転載元 : MarkeZineニュース  2009年3月11日16時00分


幼少の頃から、通常では出来ない体験・経験を通して刺激を受け、それに対して興味を持てば、自ずと積極的にそのことに関与すると思います。もちろん、”特別なこと” ばかりに刺激を受けるわけではなく、幼少期は普段の生活の全て刺激があるでしょうから、塗り絵が面白いと思えば、塗り絵の絵をトレースし始め、そのうち自分で独創的に絵を描いたり、ゆくゆくは漫画家に…(これは親の勝手な夢)とか???

さて、そう考えると、子供が大人になる ― 成人して、働き始め、結婚する ― まで、親の果たすべき役割っていくつもあると思うのです。幼少期の家庭内外における情操教育で主導的な役割を果たすのは親の務めだと思いますし、経済的なサポートだってそうだと思います…

なかなか一概には言えないと思うのですが、一つだけ確かなことは、親が果たすべき役割は、我が子の成長過程において、何が最適かを考え、環境を整え、子供に動機付けしてあげることなのかな… と思います。もちろん、各タイミングでは最善だと思って採った選択肢が、後から振り返ってみると違うという結果になるかもしれませんが…

ちょうど、こんな話のやり取りを コミさん のブログでしていました。
タイムリーだね。

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