北新地でフレンチディナー
[ 投稿時刻 ] 23:45 | [ 投稿者 ] ひょっとこ
さて、本日は奥さんがお薦めしてくれた北新地のお店でフレンチディナーでした。こんばんは。ひょっとこ です。
北新地にあるフレンチというと、場所柄… どうしても、高級感漂います(し、おネェちゃん系の雰囲気も漂います)。お財布が心配ですが… 奥さんも出産前に食べたいものを思いっきり食べに走っている傾向があり、思い残すことの無いようにしようとしているのか…
本日いただいたのは次のようなメニューです。仕入れる食材が日によって異なるため、日々メニューには多少の変動があるようです。
■前菜 8 種盛り
(写真手前から時計回りに)豚軟骨のとろとろ煮、蛤のワイン蒸し、兎とフォアグラのパテのパイ包み、地鶏焼き、ピリ辛水ダコ(奥のレンゲ)、南瓜のムース(手前のレンゲ)、ハマチのマリネ、中央にはバケットとキノコが使われた温かいいソースが入った器が置いてあります。この 8 種盛り、どれも本当に美味しいのですが、特に豚軟骨のとろとろ煮と手前のレンゲに載った南瓜のムースは絶品でした。この点は奥さんとも意見が一致… というか、いつも食に対する感覚はほぼ一致していますが。
■ポロネギと人参のスープ
運ばれた際、スープの色味を見て、南瓜だと思ったのですが、シェフの説明によると… なんと人参!! なお、ポロネギは古代エジプトで栽培されていたとも言われる洋ネギの一種のようです。リーキという呼び方もするようです。
■魚料理 : 古代米、ホタテ、鯛、フォアグラ
お皿の中央に古代米(中央の黒いやつ)が置かれ、その周りにソースがあります。古代米の上には、ホタテ、鯛、フォアグラが重ねられています。それぞれ食感が違いますが、どれもソースと絶妙に絡んでいました。美味しかったです。なお、古代米は昔の餅米らしく、赤米やら黒米といった品種があるようですね。。。初めて知りましたが…
■肉料理 : 子羊
レアで焼かれた子羊のお肉を、マスタードがベースに使われているっぽいソースで食べました。お肉自体は柔らかかったものの、旦那の方には骨が含まれていて、思いっきり噛んでしまいました。歯が折れるかと思いました… 付け合わせの温野菜も美味しかったです。
■デザート : 黒ごまアイスと果物 & ブリュレ
ドーンっと載った黒ごまアイスの下には、イチジク、ブドウ、グレープフルーツ等の一口フルーツに加え、器の下にブリュレっぽいものが敷いてありました。全体的に甘さ控えめで美味しかったです。
これに奥さんのソフトドリンク 1 杯、旦那のビール 2 杯、赤ワイン 1 杯で… お会計が
でした。お釣りきました!! 驚愕です…
お邪魔したお店は、こちらのお店。雑居ビルの一室に、カウンター席のみ 8 席という非常にこぢんまりとした佇まいでした。
が、侮る事なかれ!!
9 月まで予約がびっしりの人気店です。実は、我々はどうしても!! と、お願いをして、通常の開店時間前からお邪魔させていただきました。創作フレンチとして、味もしっかりしています。お店の名前や立地だけが全てではない、と改めて認識した夜でした。
しっかり 2 時間半かけて食事し、お店出た後に近くのカフェでコーヒー飲んで帰りました。帰ったのは午後 8 時半前でした。
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