おたふく は今週で妊娠 37 週目です。
妊婦健診も今週から週に一度になります。今週はお盆真っ最中の 13 日(水)に予約しています。

出産を間近に控え、出産準備や生後の赤ちゃんグッズを買い揃えること（抜けが無いか、とか）もさることながら、色々と考えることが増えてきました。生まれた後、出生届の提出だとか… 学資保険や生命保険だとか… 保育園のことだとか… んー、なかなか一朝一夕にはいかないので、次の週末には夫婦二人の家族会議を開こうかと考えています。

さて、妊娠 37 週目の諸注意というページにも書いてありますが、この時期になると赤ちゃんの頭が骨盤内に固定されるため、胎動を感じにくくなる… とのことですが、我が子は相変わらず元気によく動いています!! ご飯を食べているとき、車に乗っているとき、奥さんの就寝前マッサージをしているとき ― これが、赤ちゃんがよく動くベスト 3 かな。

先日の健診時、2 週間程度成長が遅れているというようなデータが出てたけど、今週の健診で出産予定日が後ろに倒れたりするのかな…

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こんばんは。
ひょっとこ です。

唐突ですが、野球はヤクルトファンです。きっかけは、野村監督… 厳密には、解説者時代の野村克也氏の理論的な解説に感銘を受けたことです。野球少年だった自分に、あのズバズバ当たるピッチャーの投球予想はセンセーショナルでした… その野村克也氏が 1990 年に監督になったのがヤクルトです。その後、野村監督がヤクルトを去っても、チームとしてはヤクルトを応援しています。もちろん、今でも野村監督は好きです。

さて、前置きが長くなりましたが、何の話かと言うと、本の話です。

一昨日、スーパーに行った折、本屋（割と大きなスーパーで、食品・日用品売り場の上に本屋が入っています）にて「野村ノート」という本を買いました。これまでも野村監督の本は何冊か出版されており、その度毎に読みたいと思いつつも、なかなか機会に恵まれていませんでした。二人で立ち寄った本屋で、ふと目に止まったのも何かの縁ということで、購入するに至ったわけです。平易な日本語で書かれており、それほど長くもないので、サクサクっと読めてしまいました。

中身は、野球の技術論が半分、野村監督の組織論、教育論、人材育成論が半分といった構成でしょうか。もちろん、野球が好きな方には非常に楽しめるとは思いますが、それ以外の方々にも割とお勧めできます。確かに、野球選手の実名を挙げていたり、弱小チームをいかに鍛えたか、といったことにページの大半は割かれていますが、根底には人材育成に基づく組織育成の手法についてという思想が一貫して流れています。ある種の啓蒙書に入る部類です。

日々の仕事に対する取り組みの中でも意識を向けておくべきフレーズが多々ありましたが、人材育成＝人間形成ということを考えれば、育児に対しても応用できる視点がありました。